交換作業にあたっては、リジッドラック(ウマ)・ジャッキ・レンチ
スプリングコンプレッサなどが必要になります。
自動車メーカーの整備書やダウンサスの取付説明書を見て
作業することになりますが、一般的にストラットタイプは脱着が
カンタンで、マルチリンク系は面倒です。
が、、、
「オレの車はストラットだから楽勝!」と思って作業してみると、
アッパーマウントがボンネットの奥の方にあって手が入りにくかったり
(エスティマなど)、ホンダ車のフロントストラットを抜き取ったら
ドライブシャフトがミッションから抜けて戻せなくなったりと
車種により難易度はさまざまで一概には言えません。
作業を始めてみたものの、一人ではどうにもならなくなることも
ありうるのでそれなりの覚悟と準備が必要です。
そんなわけで作業経験が豊富で工具の使い方もわかっている方なら自分で交換もアリですが、あまり経験のない方はやめておいた方が無難だと思います。
特にスプリングコンプレッサは不慣れな人が扱うと作業中に外れてしまって
大ケガをしたりすることがあるので要注意です。
ショップでダウンサスを買うのなら、そのままショップに取り付けをたのんでしまうのもよいと思います。
通販で買った場合は、ショップなどに持ち込んで取り付けてもらうことになりますが、
ディーラーや大手量販店などでは断られたり、取付工賃が割高だったりすることが
あります。
そんな時に便利なサイトがこちら。
”ガレナビ”です。
ダウンサスの持ち込み取り付けOKの近所のショップを検索できます。
工賃もお手頃なところが多いので、
通販で格安のダウンサスを見つければ、
予想以上の低予算であなたの
愛車も車高ダウンできるかもしれません。